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オカリナを訪れる人々

 昨日、午前中に東海大学の学生さんが二人でやってきた。授業で15分のドキュメントを撮るそうで、それの下調べというような感じ。グループで学童保育やわくわくプラザのことなどをテーマにしようということになったらしい。オカリナが映像として撮られるかわからないけど、学童保育への関心がひろがるというのはうれしいことだ。

 実は先週、都内で学童保育を作ろうと思っている企業の方が3人でやってきた。特にオカリナで経営コンサルタントをしているわけではないので、こうした一般企業の人と話しをするのはなかなかスタンスが難しい。いろいろ話しをしたけど、学童保育を作るのであればちゃんとした学童保育を作ってもらいたいと思って話しする。ただ、はっきり言って、補助金がないところで学童保育をちゃんとやろうと思ったら、とても企業として収益性があるものにはならない。経営者が金持ちで慈善事業としてやれば別だけど、現場の人間がそこそこ食べていければよいということにはならないわけだ。企画した人間の報酬や、会社自体に一定の収益が求められる。

 学童保育って、受け入れられる人数が決まっていて、さらに某進学塾の講師のようにアルバイトの寄せ集めというわけにはいかない。収益をあげるには、①補助金をもらう。②保育料を高くする。③人件費を安くおさえる。④付加価値を高めて(例えば英語教室を付けるとか。)収益率を上げる・・・ぐらいしかない。(~_~;)(本来的に言えば、福祉を担う施設は大きな収益を求めるのではなくて、働いている人が普通に暮らして、施設を維持できるぐらいの収益を求めるという微妙なスタンスが求められると思う。)

 そしてたぶん、③④は学童保育じゃなくなっていくということにつながるんだろうと思う。ということで、オカリナを訪れる企業の方には悪いけど、御手並み拝見という気持ちで望んでいる。でも一定の地域で、会社が作った学童保育が本当に地域に根付いて継続できたら、ちょっと尊敬してしまうかもしれません。(ぶち)

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