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文京の学童保育交流研究集会

Photo こんな横断幕を用意して母さん父さん達が文京区まで私の話を聞きに来てくれた。(あまりにうれしくてもらって帰ってオカリナに貼った!!)
感謝感激であります。
 
                  演壇に立つとたくさんのちゃんとした大人(だって天気のいい日曜の早朝に勉強しに来ているんだもの)の前で私は、簡単に怖じ気づいてしまい、ものすごく緊張した。
でも見慣れた顔と、この横断幕が見えてちょっと落ち着けたのだ。
持つべきものはいい父母なのである。
 
 1時間半はあっという間でした。
 とてもじゃないけれど講師とか講演などと呼んでもらえるものにはなりませんでした。
 でも終わったあとで聴いてくださった方達にあそこが心に残った、とかあのアイデアを実践したいです、と言っていただけて、本当にうれしい気持ちでした。
 
 オカリナでは5年とか10年とかでなく、6年間を区切りにすると決めています。
 ぶちに、6年目という節目にそういう話をするのっていいじゃん、と励まされました。(持つべきものはいい同僚だ。) この時期に、これまでのことを改めて振り返る時間がいただけたことは何かの巡り合わせなんですね。(川崎の学童保育の激動とオカリナの誕生。ぶちの存在なしには語れません。)
 学童存続運動から廃止に至るまでの悔しく、つらく、切なく、情けなかったあの頃を、まとめてどかーんと思い起こすことができました。

 講演の前に、来賓として区の担当職員の方が挨拶をされました。
 学童の研究会に行政からの参加があることがまず驚きでしたが、ひとり一人の子どもたちを大切にしたい、そのために待機児がなくなるように育成室を今後も整備していきたい、とか、保護者や指導員の皆さんの声をお聞きしながら現場のニーズに合うような形で・・とか、川崎市ではとうてい考えられない尊い言葉がそこここに聞かれ、川崎のことを思うと涙が出そうでした。

 文京区の皆様、本当にありがとうございました。
 午後の分科会も含め、オカリナの父母も参加して良かったと言っていました。

Photo_2 きれいなお花ももらっちゃった。
 研究会のあとにぶちと仲間に入れていただいた交流会はとても楽しかったです。
実行委員長の、今年の答えは来年にならないと分からない、との挨拶、かっこいいと思いました。
 文京の学童保育を大事にするOBの層の厚さが頼もしく、でも「主役は現役」という立場で裏方、支えの役割に徹しているのが印象的でした。
 卒室生が大学生になって研究会では保育担当を引き受けていたり・・。
 掛け値なしに人と人とがつながれるこんな文化は、今や学童保育にしかないんじゃないかと思います。
 
 人間的な魅力のある人が文京にはたくさんいらっしゃいますが、2次会に駆けつけてくださったお二人の男性指導員さんも噂通りのすてきな方でした。お目にかかれてお話が聞けてすごく刺激になりました。
 文京の子どもたちが、こんな大きな温かい指導員さんとたった3年間しか過ごせないことが残念です。
 こんなにすごい指導員さんが、高学年の育ちに関わらないなんて惜しいです。もったいないです。
“公設公営で6年まで保育”は壁が厚いと思うけれど、理想の学童保育を推進している文京区で、モデル実施からやってみるなんてどうかなー。(^_^)
 
 もう一度・・区連協会長さんはじめ、文京区の皆様、学童保育を大事に思う人たちにたくさん引き合わせてくださり、心温まる一日をプレゼントしてくださって本当に本当にありがとうございました。
 これからもどうぞよろしくお願いします。(さぶ)


 
 

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Comments

最後にコメントを書いたのは約2年前・・・。
今回のさぶのご講演とオカリナの節目を機に、久々にPCと向かい合おうと思った。

何ヶ月ぶりかに、スタートからアンサンブル会(保護者会)に出席した。
「とーってもよかったぁ!!」研究集会でのさぶのご講演は、参加したアンサンブルメンバーから絶賛のシャワーを浴びた。
残念ながら私は聞くことはできなかったが、オカリナ設立2年目に入室した私にもその内容は想像できてしまう。
なぜならそれは、私の娘が入室した時のアンサンブルメンバーの殆どが公設学童の存続運動に携わった方だったため、日々苦悩し苦労してきたお話を聞く機会が度々あったからだ。
素面でも熱く語るから、当然ビアガーデンやバザーの反省会などのアルコールが入る場面では、半ば説教じみた感じにもなった。
本当にパワーに圧倒されてあっという間に1年が過ぎた。
でもそれって必然だと思った。
オカリナを設立したという、私には到底届かない高い高いプライドがあるんだから。
知らない人間を受け入れるにあたって、オカリナ設立の経緯とそこにある思いを知らないままここにいて欲しくないんだなぁと思った。
知って欲しいんだろうなぁと思った。

アンサンブル会での議論も白熱してた。取りようによっては口喧嘩のようにも思えた。
本当に圧倒されっぱなしで、口を開いて言葉を出すことができないこともあった。
G7とG8という当時の役員会で2年間書記をしていた私だが、書くことを躊躇してしまうような発言も多かった。
でもそれって、オカリナをよりよくしたいという気持ちからだったんだと思う。
手探りで基盤を作り先行きも不透明という中で、気持ちをずっと張り詰めていたからなんだと思う。
年々静かになっていくアンサンブル会に疑問を感じていたところに、懇談テーマが『アンサンブル会の1年を振り返って』という私にとってはとってもタイムリーなものだった。
感じていることを発言したら何だかスッキリした。
でも言い足りなくてこうしてキーボードをたたいてる・・・。
気付けば娘はオカリナ最後の年を迎える。
色んな意味でエキサイティングなアンサンブル会にしたいなぁと思う。

小学生時代においては、6年前=一昔前と言っても過言ではないのかもしれない。
人が変わると時代も変わり、忘れ去られるものも多くある。
しかしながら設立に纏わる話は忘れるわけにはいかない。
あの高い高いプライドに届かないまでもそこに近づくために、こらからも私たちは聞かなきゃいけないんだと思う、いや、聞くべきなんだと思う。
だけど、当時のアンサンブルメンバーは卒業してしまい、残っているのは一人?二人?・・・話を聞く機会は激減しているというか、殆どない。
今でこそ指導員だが、当時はオカリナ設立に直接関わってきた保護者でアンサンブル会初代会長のさぶという貴重な人財(誤字じゃなく…その人そのものが財産ということなのだ)がいる。
語り継いで頂きたい!!
そこから受け継いでいこうという気持ちが、アンサンブルメンバーには必ず湧いてくるから。
だからこそ、さぶ、定期公演会を是非!!
入室説明会でサマリーをお伝えすると、アンサンブルメンバーに圧倒されることも納得できるのかもしれない。
在室者と新入室者の温度差はオカリナ設立に纏わる話を知ってるかどうかなのかも・・・。

進化してきたオカリナの6年という節目に思うことは、『改革』だ。
色んなものをみんなで見直し活発に意見交換をしよう。
そしてまた進化していくのだ。

下の子がオカリナに入室するのは6年後、その時はまたアンサンブルメンバーに圧倒されるんだと思うと、楽しい気持ちにもなる。

これからも設立に関わった沢山のアンサンブルメンバーの熱い熱い思いを胸に、汗と涙の結晶であるオカリナを守り続けることが私たちの役目なんだろうなぁと思う。
そしていつか、オカリナを継続してきたことを誇りに思う日がきっとくる。
あの高い高いプライドに届く日が。


久しぶりのPC操作は時間がかかった・・・。
息子が泣いてる、おっぱいあげなきゃ・・・。

Posted by: ほのかーちゃん | March 14, 2009 13:14

ほのかーちゃん素敵なコメント凄いよ。
会社で読んでて不覚にも涙が出てきた。

「活発に意見交換をしよう」の提案に賛成。子供達も活発に班会議をしている。
話し合うことは世界平和につながると思うと我が家の子供たちの意見(身近な平和=世界平和なんだそうです)

さて、サブの人財についての補足です。
少し前にアンサンブル会のモットー「やれる人が、やれるときに、やれる範囲」をさぶが会長時代に考えた経緯を聞いた。
設立当時「オカリナ参加」を躊躇していた私が素!とびっくりした。
サブが発案してくれたから私はオカリナに飛びこめた。
「慣れるまではなかなか協力できない人もいる、みな事情もある。そこまで鑑みましょう」の精神が凄い。
だからこそサブの公演聴きたかった。
本当に文京の学童保育交流研究集会に参加でなかったことが悔やまれる(みんなで聴きたいから、オカリナで講演してくださいね)

ブチともサブとも歴代のアンサンブルメンバーとも、現在のアンザンブルメンバーとも出会えてよかったと心から思う。
もうすぐ出会える7年目のメンバーと語り合える日が楽しみ。
さあ^赤ちょうちんへ行こう。

Posted by: sugiura | March 14, 2009 17:09

今、オカリナでは賑やかに、オカリナを支える大人たちが赤ちょうちんをやっています。今のオカリナがあるのもこんな大人たちがいっぱいいたのだと感じている。さぶが以前、継続することはとても大変で、大切なことと言っていたのを常々かんじている。オカリナが立ち上がるまでの思いは感じてはいたが、講演で聞くとまた感じ方が違うのだ。立ち上げに実際関わってはいない私たちにとっては、継続の意味をかみ締めながら過ごしていくことは大切なことなのだ。そのためにもオカリナ・子ども達・指導員・父母がしっかりとつながり支えあわなくては・・・
川崎の学童ほいくのオカリナに入って良かったとジワジワ心底感じてきている。4月からは6年生になる我が子。最後の一年どこまでオカリナの存在の意味を知れるのかとても楽しみです。
なんだかお酒がまわっていて意味不明になりました。

Posted by: ユカの母 | March 14, 2009 19:08

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