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旗 ②

そして6年生が文字を書き込んで仕上げをする。
6
まずは下書きをするそうだ。


6_2 周りが騒がしいけれど、5人であーでもない、こーでもないと言い合いながら作業は進むのであった。
(さぶ)

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オカリナキャンプ2009年 ~旗~

 今年のキャンプ活動が始まった。
 5.6年の実行委員はすでに何度か会議をして係分担をしたし、各班ではオリジナルメニューの計画やファイヤーの出し物の練習も進んでいる。
1_2 今日は恒例の旗作り。1年生が絵を描くことになっている。
今年は何の絵を描くかで迷う子が多かった。

Photo 
それでも描くものが決まると夢中になっていた。
(さぶ)
 

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6年生のオカリナ

前年度から、5年生から6年生になるとき、進級祝いに陶器のオカリナが贈呈されることになった。
以前は卒業のお祝い品だったけれど、せっかくの高級品も演奏する機会があまりないのでもったいないと言うことになり、最後の1年間は重みも音色も吹き心地も最高のオカリナで、演奏が披露できることになった。
なったのだが・・・
大事に扱わないと割れちゃうよ、ていねいに、ていねいにね・・・の願いむなしく・・・先日のバザーで・・やっちまいました。
オカリナっ子のパフォーマンスの集合にちょっと慌てた6年生、演奏の直前でした。
蒼白となる6年生に
「ああ、この割れ方ならぶちが直してくれるから大丈夫。(←無責任)今日はこれ使って。」とプラオカリナを渡して安心させたものの、割れた部分を確かめてみると
ぶち「うーーーん・・・これけっこう重症かも・・。」

Photo 
とりあえず後ろの欠けた部分はフォルモで補修。


                                                                   Photo_3 
先の部分は深刻だった。ぽっきり割れ落ちたのと平行して、中まで届くもう一筋のひびが一周しているのだった。(しかもぐらぐらしている。) それを慎重に手で割って(というか2つに分けて)都合3つに分断されてしまった痛々しいオカリナを、ぶちはいたわるように、息を止めるようにしながらつなぎ合わせていった。(私はただ祈り続けるだけだった^^;)


Photo_4 吹き出し口、歌口に損傷がなく、致命的な割れ方ではなかったことが不幸中の幸いだったようで何とか復活。
しかし全行程5日間を要したのであった。
さすがぶち!ちゃんと音程も狂わずに直しちゃうなんてすごい。

本人何度もお礼を言って喜んでおりました。おうちの方もとても感謝していました。
色を塗って最後の仕上げに名前も書いてあげていました。

ぶちがこの苦心をぜひ記録として残したいということでしたが、割れたところも、直している様子も写真におさめる余裕がなく・・。(何しろ祈りまくっていたので)
生まれ変わったこのオカリナはぶちブランドということで・・。
もう落とすなよぉぉぉ!!
(さぶ)

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ファイヤーズ

67 5人の6年生。
3年生の時につけたチーム名はファイヤーズ。

                                                                         突然写真を撮りたくなったので帰りの会の後集合をかけた。
 指「今日の小道具は扇風機ね。」
 男子「オレ帽子とってくる」
 女子「なんでっ? 」
 男子「あっ飛ばされるって感じを出す。」
 で、何枚か撮った中の1枚。

 大きくなったなあ、としみじみ思うときがある。
 高学年、とか5.6年、とかでくくられることが多いけれど、
 実のところ、6年生は別格だ。
 信頼度がちがう。
 
 ファインダーを覗きながら
 ごめん、なんだかストップしてた。
 長いこと時間が止まってたよ。
 って思った。

 気がつけばもう7月の半ばにさしかかる。
 
 5人じゃなければできないことをたくさんしようね。
(さぶ)
 

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初夏バザーにて

Photo_5 オカリナ13回目のバザー。毎年2回、初夏(梅雨時とも言う(~o~))と秋に開催するがこれまで雨に降られたことがない。   Photo_6                                                              

オカリナっ子たちも交代で子どもコーナーのお店当番。                                 Photo_7

直人にも公園に来てもらいました。 そろそろ閉店の時間。(さぶ)

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一期一会の日③ ~アンサンブルな人々~

 直人の退院を、首を長くして待っていたのは大人たちみんなも同じだ。だから訃報を聞いても、もう待つことはないんだというのがぴんと来ない人も多かった。                             
まず誰でもが直人の両親のことを思っただろう。母と父の顔を思い浮かべたことだろうし胸の内を想像したかもしれない。                                     
 お迎えの時「さぶ、大丈夫?」って抱きしめてくれたお母さんがいる。   
 滅多にお迎えができないけれど今日は指導員に会いに来た、と手を握ってくれたお母さんも。         
 息子は母が連れて帰ったけれど仕事帰りに寄って、残っている子どもたちとずっと遊んでくれたお父さん。       
 何日過ぎてもなかなか・・全然立ち直れない私に、よかったら読んでみてください、と一冊の本を手渡してくれた 看護師さんの母さん。 文章書くの苦手なんだけど、と手紙を手渡してくれたひとも、メールをくれたひとも。
 指導員を心配してくれているんだなあ、とそれだけで何度も涙が出た。

 病院から指導員が送った訃報の知らせをまず初めに受けたのは役員さん達だった。   
 オカリナに帰り着く頃、静かに集まってくれて、どうしていいか分からない指導員につきあってくれた。
 告別式のあとも、焼き場と初七日法要から帰ってくる指導員をオカリナで待っていてくれていた。
 葬儀は終わってしまったけれど、直人はオカリナの子だもの、ここでも何かしたいね、とぽつりぽつりと語り合った。

 大人がこのつらさと悲しみを乗り切れそうになかった。それで、そういう大人達が、一緒に何かしたい、直人はずっとオカリナの子だっていう何かをしたいと思ったのだった。    
 当日、入り口の立て看板も、表題も、アレンジメントも、飾り付けも、あいさつの言葉も、直人の映像も、二部の会食メニューも・・その日の何もかもにアンサンブルメンバーの思いが込められていた。                                         
 なによりも一期一会の日に、本当にたくさんの大人達が駆けつけてくれた。          
 直人はみんなの子どもなんだ。  

直人が逝ってしまって今日で2ヶ月になる。
 直人、今日はバザーだよ。がんばるから大人達のことも見ていてね。
 (さぶ)

Photo_2
 【3月に院内学級でこしらえた卒業制作の箱です。直人は病院から写メを送ってくれました。】

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たしかなこと

 さぶが書いているように「たしかなこと」を歌うことには大きな意味があった。
 それは直人が亡くなった時間、ICUに流れていた曲だった。
 小さな音で、(たぶん)有線放送が流れていた。外は本降りの雨。

 もちろん、雨の音は聞こえない。他にどんな曲が流れていたか、まるで覚えていない。でも、担当医が直人の臨終を告げた時、流れていた。

 葬儀も終わって、さぶにそんな話をした。歌詞を読んでみて思ったのは、ああ、間違えなく直人のメッセージだろうということ。直接意思を伝えることができない状態で、直人は自らが亡くなる時間でそれを伝えようと思ったのだろうと、(ちょっと勝手だけど)思ったわけだ。本当なのかどうかなんて誰もわからない、でも僕はそれを直人からのメッセージだろうと確信した。

 一期一会の日の数日前、まず5,6年生に「たしかなこと」を歌う意味を正直に話しをした。(ぶち)

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