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たしかなこと

 さぶが書いているように「たしかなこと」を歌うことには大きな意味があった。
 それは直人が亡くなった時間、ICUに流れていた曲だった。
 小さな音で、(たぶん)有線放送が流れていた。外は本降りの雨。

 もちろん、雨の音は聞こえない。他にどんな曲が流れていたか、まるで覚えていない。でも、担当医が直人の臨終を告げた時、流れていた。

 葬儀も終わって、さぶにそんな話をした。歌詞を読んでみて思ったのは、ああ、間違えなく直人のメッセージだろうということ。直接意思を伝えることができない状態で、直人は自らが亡くなる時間でそれを伝えようと思ったのだろうと、(ちょっと勝手だけど)思ったわけだ。本当なのかどうかなんて誰もわからない、でも僕はそれを直人からのメッセージだろうと確信した。

 一期一会の日の数日前、まず5,6年生に「たしかなこと」を歌う意味を正直に話しをした。(ぶち)

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