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2010年3月31日

ついに来てしまった、オカリナの一番長い日。
オカリナっ子と指導員にとって一番大事で一番思いのこもった日。

卒業の会の感動とは別の、寂寞たる思いを心のどこかに抱えて始まった。
“今日で本当にお別れなんだね”がそこここに見え隠れする。

Photo_26みんなと食べる最後のお弁当。
いろんなこと話したね。
このテーブルで何回おやつを食べたかしら。
何回お弁当を広げたかしら。いつも周りに仲間がいたね。

Photo_27午後、みんなが公園に行ってしまったら3人だけの時間ができた。
最後だから広いオカリナで暴れよう!っていうことになった。
何をして暴れるのか?・・それはたたかいであった。まずは相撲から。(~o~)

Photo_28つぎは「ぶち、チャンバラしたい!刀みたいなのない?」
ってことで、ぶちがとてもいいのを出してきてあげました。
3人ともうれしそうな叫び声がハンパじゃありません。
楽しそうでした。やりたいことはそれだったのねぇ・・。よかったね。

Photo_29公園では男子がサッカー。
毎日毎日、よくボールを追いかけたね。
反則した、しないですぐけんかするくせに男の子たちはサッカーが大好き。
毎日ボールを追いかけ、ゴールを狙いながら少しずつおおきくなりました。
今日は時間がたっぷりある。
だけどラストサッカーだ。

Photo_30ずっと走り回っていた。
あらためて、疲れを知らないなあ、と感心。
みんなすっごくうれしそうだった。やたらと笑顔だった。
明日からはもうこのメンバーでサッカーできないんだね。

Photo_313時20分からは毎年恒例のさようならの会。6年生と5年生が昼休みにメニューを考えました。
公園で始めの言葉。プログラム2番は全員でSケン。
1年生から6年生の子どもたちが、男女も混ざってSケンできるなんてオカリナって本当に素敵です。
お互いを信頼しあえる関係があるからこそできる遊びだね。

Photo_32そんな素敵なオカリナを6年間創り上げてきたファイヤーズ。
公園で引っ張り合いや押し合いや宝の取りあいをやったSケン。
高学年になるにつれて作戦を立てて低学年によーく言い聞かせ、体を張って味方や宝を守ったり相手の陣地に攻めていったり。
遊びにもずいぶん育ててもらいました。絶対魅力ある大人になると思います。

Photo_33オカリナに戻lり、つぎのプログラムはななほしさんの読み聞かせです。最終日に来てくださるなんてうれしい!
ななほしさんの読み聞かせで育った6年間。心が豊かになるお話との出会いでした。

Photo_38指導員も一緒にオカリナの演奏。・・曲の初めの部分は指導員が演奏、次はファイヤーズ。(そのときあわてて撮った一枚です)そして最後はみんなで吹きました。
思い出の曲♪天空のオリオン
子どもたちと一緒に演奏できるなんて夢みたいでした。難しい曲にチャレンジしてくれたこともうれしかった。
一緒に奏でてくれてありがとう。


Photo_35最後に全員で♪きみと僕のラララ を歌っていたら、6年生が一人泣き出しました。
帰りの会ではたくさんの子が今日の感想を話したその中で、一番つながりが深い5年生は話しながら次々に涙があふれてしまいました。最後に話すことになった6年生は・・涙で言葉がちゃんと聞こえない子もいました。
 
Photo_36 日直が今年最後の号令をかけ、全員でさようならを言うと、みんな立ち上がり、こんな風にいつまでも抱き合って別れを惜しんでいました。
高学年の男の子たちも、なにかもう手放しでわんわん泣くのでした。
もっと一緒にいたいんだよね、まだ別れたくなんかないんだね。

Photo_37泣き顔の写真をたくさんたくさん撮って、それでも名残が惜しくて、涙がいつまでも止まらない子がいたり、お迎えに来て子どもたちの様子にもらい泣きするお母さんたちがいたり。今年のオカリナの最終日でした。(さぶ)


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最後の特別な日、途中卒業生の母と合流して私もオカリナを訪れた。
オカリナに着くと帰りの会の真っ最中、邪魔しないように…と入るのをやめ、一足先に入っていたもう一人の卒業生の母からOKサインが出て中に入った。
そこにはちょっとびっくりするような光景があった。
卒業生は女子だけでなく男子も泣いてる、高学年はみんな声を出して泣いてるし、あまりピンとこないはずの1年生も泣いてる。
6年生は低学年のことをそっと包み、そして高学年とは力強く、抱き合いながら泣いていたのだ。
未だかつてこんなことがあっただろうか。
こんな涙の最後の日は、私の記憶の中ではないような気がした。
それを見ている親たちも泣けてきた。
だって、我が子等ファイヤーズがこんなに別れを惜しまれているのだから。
子供たちのかたく深いつながりを感じずにはいられなかった。
子供たち同士で育んできた絆を確かめるこの素晴らしい時間を、持って行ったカメラを取り出して沢山収めた。
勿論、その絆へと導いてくださったぶちやさぶとのいい顔も。

一緒に見ていた2年生のお母さんが、「どうしたらこんなにいい子が育つんですか?主に子育てしているのは父と母どっちですか?」と聞いてきた。
「私かなぁ…。私だとしても反面教師。最近注意されることが多いし、こうじゃダメだと思って育ったと思います」私はそう答えた。
自分の子供がそのような評価を戴けるなんて思ってもいなかった。何だか嬉しかった。
両親が仕事に追われ子供と関わる時間も少なかった中、こんな風に人様に褒められるようになれたのは、オカリナで育ったお陰様である。
「オカリナが育ててくれたんです」2年生のお母さん、これが答え(^o^)

オカリナ生活で”最後の”がつく本当の最後の日、ななほしさんにもみよママにも、そして大野さんご家族と直人にも会ってお話ができた。
直人がそうしてくれたのかもしれない。
だって、この1年、直人がオカリナに関わる大人子供みんなをつなげてくれてたのだから。
みんなの絆の強さ、これがオカリナの『確かなこと』なんだと思う。

こんなことを感じさせてくれた素敵な最後の日をありがとう。
このオカリナの絆が、ずっと紡ぎ続けられますように。

Posted by: ほのかーちゃん | April 04, 2010 11:20

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