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四季の母 9月

日曜日。
これから老人会があって、そこで今月の俳句を披露することになっているのだ、と電話口で話していました。

9月の兼題
【枝豆 虫 秋草】

虫時雨征しままなる兄卒寿

独りなり邯鄲を聴く安房の宿

絵手紙の第一報は蔦紅葉

枝豆やうから集ひて誕生日

枝豆を秘伝豆とふ陸奥のくに


1句目
戦死した伯父も、生きていればもうそんな歳なんだなあ、と田舎の家に飾られていた若い遺影を思い出します。
母に大きな影響を与え、今なお慕い続けているその人に、私も会いたかった。

2句目
邯鄲(かんたん)とはルルルルルと鳴く虫のこと。ゲートボールの大会で九十九里の民宿に泊まったとき、部屋から聞こえてきたんだそう。20年も前のことです。

3句目
蔦紅葉(つたもみじ)

4句目
「うからは親族のことだよ、親子とか兄弟姉妹とかね。やからっていうと、俳句ではいとこやはとこのことなんだよ。」

5句目
とふ は という の意。
「この間、生協のお便りで初めて知ったんだけどさ、岩手の方じゃ枝豆のことを秘伝豆(ひでんまめ)っていうんだって。」
※ちょっと調べたら山形地方のことみたいでしたが。生協のチラシにはそんな風にあったのかな。

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