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四季の母 5月

ちょっと大きめな地震が続きました。
ひとり暮らしの母が怖がっているかしら、と思うけれど、なかなかすぐに電話をしてあげたりできずにいると、母の方から「みんな大丈夫だった?」と電話がかかってきます。
反省反省・・。


5月の兼題 【母の日 花水木 筍】

母の日や一男五女は無事息災

母の日や明治の母の座り胼胝

碧空に白鏤める花水木

和食屋の筍料理予約制

茹でられた筍届く連休日

1句目
田舎のおばあちゃんは母を入れて7人の子どもを生み育てました。長兄が戦死したほかはみんな存命しており、連絡を取り合っています。
「あんたが前に、丈夫な体に生んでくれた、って言ってたけどね、私たちもみんな長生きして。こんな年まで姉弟が揃っているなんてあんまり無いと思うよ。だから母が丈夫に生んでくれたんだなあと思ってさ。」

2句目
座り胼胝(すわりだこ)。
繕い物も、収穫したブドウの手入れも。昔の女の人は立ち働くとき以外正座でした。
「着物だからね・・。」
でもくるぶしが硬くなっているのを、私も子どもの頃から母の足に見てきました。

3句目
鏤める・・ちりばめると読みます。
「花水木の花って、咲くときはいっぺんに咲いて散るときも一度に落ちちゃうんだよ。」

4句目
どこのお店のことかと尋ねたら私も知っている、小杉に昔からあるお店のことでした。
私が高校生の時には甘味処で、iにこにこ焼きっていう大判焼きが美味しくて時々友だちと行きました。

5句目
引っ越した家の裏で採れるたけのこを茹でてゴールデンウィークに母のところに持って行きました。
たけのこご飯にしたんだそうです。
ほかの句に“孟宗竹の地所に子どもは家を建て”というものありました。
来年も届けるからね。

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